GROWIN' UP!

ラン記録を中心に書きます。

いわて銀河100kマラソン 2023

6年ぶり7度目となる、いわて銀河100kマラソン走ってきた。
100kレース自体4年ぶり。
その4年前の100kで肉離れを起こし(レース翌日のこと。完走はした)、
その後のコロナ禍もあって、走る頻度、モチベーションともにだだ下がり。


そんな感じなので、以前のような調子、スピードで走ることはできず、
不安しかない状態だった。
(なんでエントリーしたんだろうw)


いわて銀河は過去6回完走経験あり(2012~17)。
ということで、一応GMCの称号は持っていたりする。
最初に書いたような状況だったので、
今回はGMCらしく、完走回数を1回増やすことだけが目標。


大会を迎えるにあたって、
1週間前に仙台国際ハーフに参加していたのだが(地元だしね)
その疲労がなかなか抜けず、中間はほとんど走れなかった。
今考えると、これがいい疲労抜きになったのかもしれない。


当日は一日中曇り空だった。
日差しは全くない最高のコンディション。
仙台の時のようなピーカンだったら、きっとDNFしてただろう。。。


今回、3月に購入したガーミン255を使用。
レース前96%残だったバッテリーは、レース後46%だった。
これはすごい!!


さて、そろそろレース回顧といきましょう。
正式タイムは13:01:47だが、
ここでは、ガーミンの100.56k(13:02:07)で振り返ってみよう。
※多分、正式はスタートマット通ったときからの測定だと思う。


10k 1:08:05
キロ7をやや切るペース。
これでも今日の私にとっては早すぎ。


20k 2:27:45(1:19:40)
早くもトイレトラブル発生。
10k過ぎのエイドでピットインしたが、ここで10分近くのロスタイム。
序盤はもう少しトイレ多くても良いと思う。
トイレを出るころには、走っている人はまばらで、
最後方近くまで下がったと思われる。


30k 3:43:21(1:15:36)
20k過ぎのエイドで再びピットイン。ここでは4分半ほどのロス。
コースは大体覚えていた。


40k 4:56:36(1:13:15)
35k過ぎ、いよいよなめとこライン入口に到着。
銀河はここからが本番なのだ。


50k 6:15:38(1:19:02)
登り多め区間
第1関門到着は過去7回で最も遅かった。ちょっとヤバい。


60k 7:36:38(1:21:00)
最後のきつめの登りはほぼ歩き。
トンネル区間は歩きたくなかったので、ここで体力回復を図る。
最後の試練のトンネルでお仲間に追いついた。
(調子悪いみたいだったが、完走できて良かった!)
なが~いなが~いトンネルを抜けると、ここからは下り基調。
ここからしっかり走れるかどうかがポイント。


70k 8:54:33(1:17:55)
レストステーション66.5k到着は8時間半くらい。
10分ほど休憩。エイドの食事と持ち込んだゼリーでかなり復活!


80k 10:17:20(1:22:47)
このあたりから右膝に痛みがでてくる。
無理せず歩きも取り入れながら前に進む。


90k 11:38:15(1:20:55)
下り基調なので、タイムを稼ぎたい区間
だが、もう足は残っていなかった。


Finish 100.56k 13:02:07(1:23:52)
13時間はギリギリ切れそうにないなぁ~と思いながらも、最後まで頑張る。
序盤のロスがもう少し少なかったらね。(それは言うまい)

 


タイムとしては、6回目の完走時より2時間弱遅いのだが、
そんなことはどうでもよかった。


・約13時間のジャーニー
・エイドの人々との触れ合い
・ランナーさんとの触れ合い


コロナ禍で失ったものが帰ってきた!戻ってきた!取り返した!
翌日はさすがに足が動かなかったが、在宅勤務でやり過ごしたw
2日後はほぼ歩けるところまで回復。
人間って案外丈夫。


久しぶりに100k完走したことで、ウルトラ熱がまた高くなってきた。
次はどこ行こうかな~

 

139(162)bpm TE 5.0
153(250)spm 0.82m